8月に入ってこれまで以上の暑さが予想されて35度以上なんて当たり前になってしまい太った体にはしんどい毎日になりましたね。そんな暑い中だと「火照った体を今すぐ冷やしたい!」なんて考えからエアコンや扇風機をガンガン使って冷やそうとするのはあまりよくありませんし電気代もかさんでしまいます。
今回はエアコンや扇風機を使わずに火照った体を冷やす方法をお伝えします!
この冷やし方を覚えれば夏バテ防止にもなるのでぜひ試してみてください。
◆太い血管が通る部位(3箇所)を冷やす
◎首すじ
首には大きな血管などが通っているのでここを冷やすと体温が下がりやすくなります。しかし、首の後ろ側(襟足部分)は冷やしても体温はほとんど下がらないので、喉周辺を冷やしましょう。
◎脇の下
脇の下(体温計を挟む部分)は首と同様に大きな血管が通っています。
首と違って脇の下は熱が非常にこもりやすい部位のため集中的に冷やすことをおすすめします。
熱がこもりやすいで冷えピタなどの冷却シートの貼り替えは早めにしましょう。
◎太ももの付け根
太ももの付け根はこの3箇所の中で体温をもっとも効率的に冷やせる部位です。
応急処置のときに最初に冷やす部位になっているくらい効果は高いのです。
早めに火照った体を冷やしたくない、汗を早く引かせたい、なんていう人であれば足の付け根から冷やした方が良いでしょう。
冷えやすい部位なので冷やし過ぎには注意しましょう。
◆食べ物で体温を下げる
旬の野菜はその季節に必要な作用や栄養を含んでいます。
暑い時期に採れる夏野菜の多くはカリウムと水分を豊富に含まれていて利尿作用に優れているのが特徴で
尿と一緒に体の熱も逃すため体温を効果的に下げてくれます。
カリウムが含まれるスイカやナス、中でも特にカリウムの含有量が多いのはキュウリなのです。
そのままサラダなどで食べてもいいのですが、お酢の疲労効果もプラスできるピクルスにして食べるのがおすすめです。
◎カリウムを多く含む食べ物
・キュウリ
・トマト
・スイカ
・ナス
また、体温を下げる以外にもカリウムには「むくみ防止」にもいいと言われているので、むくみに悩んでいる人にはさらにおすすめ!
◆服を汗が蒸発しやすい素材のものにする
体を直接冷やす、食べ物で体温を下げる、ときたら最後は着てる服を替えるしかありません。
薄着になるという手もありますがさすがに限度があるので「素材」を気にして替えてみましょう。
おすすめ素材としてはリネン・レーヨン・麻など、吸水性と通気性が高いものがいいです。
この2点が重要な理由としてはかいた汗を蒸発させやすいからです。
吸水性が良く通気性が良い素材の服を着ることで上手く体を冷やせます。
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